コラム|宮前駅で歯科をお探しの方は【わだ歯科クリニック】まで

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歯ブラシ1本では歯磨き不足になる?「歯磨き」を効果アップするコツ

皆さん、こんにちは。
 
和歌山市 JR紀勢本線宮前駅 徒歩8分の「わだ歯科クリニック」です。
 
 
歯磨きをする時、歯ブラシだけで磨いている方も多いと思いますが、実際、歯ブラシ1本だけでどのくらい汚れを落とせているのでしょうか?
 
今回は、歯磨きの効果をアップさせるコツについて、ご紹介します。
 
 

歯ブラシ1本で落とせる歯垢は約60%!?

「えっ!?」と思われたでしょうか?
 
歯磨きに自信を持っている方でも、歯ブラシ1本だけの歯磨きでは半分近い磨き残しがあるのです。
 
お口の中には、歯と歯の間や奥歯の奥など、歯ブラシの届きにくい狭いすき間がありますよね。そこに歯垢が残っています。
 
歯垢には、むし歯や歯周病の原因となる細菌が多く存在します。歯垢の除去率を高めるためには、効果的な歯磨きが大切になってくるのです。
 
 

デンタルフロスなどの補助用具を使いましょう

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスやワンタフトブラシなどの補助用具を併用することで歯磨きの効果があがります。
 
歯と歯の間のケアには、歯間ブラシやデンタルフロスがおすすめです。
 
歯ブラシでは届かなかった歯と歯のすき間の歯垢を落とすことができます。
 
デンタルフロスを併用することで、歯垢の除去率は約80%まであがりますので、積極的に使っていきましょう!
 
親知らず、歯が重なって生えているところなど、歯ブラシでは届きにくい部分の細かいデコボコをピンポイントで磨けるのが、ワンタフトブラシです。
 
部分磨き用の毛先の小さな歯ブラシで、「1歯用ブラシ」「ポイントブラシ」などとも呼ばれています。
 
 

毎日の歯磨き習慣と歯科でのクリーニングを併用しましょう

むし歯や歯周病の原因になる菌は、皆さんが寝ている間に、もっとも活発に繁殖します。
 
ですから、寝る前の歯磨きで、しっかりと歯垢を落としておくことが重要です。
 
歯磨きの度にデンタルフロスやワンタフトブラシを使わないといけない……と思うと負担に感じる方は、まずは1日1回、寝る前だけでも取り入れてみましょう。
 
定期的に新しい歯ブラシに取り替えることも、歯磨きの効果を高めます。毎日の歯磨きは、健康的なお口の状態を維持するために、とても重要なものです。
 
ご家庭での歯磨きだけでは落とせない汚れもありますので、歯医者でのクリーニングとの併用がおすすめです。
 
 
「わだ歯科クリニック」では、定期健診での歯磨き指導も行っております。
ご自分に合った歯ブラシや歯磨き方法がわからない場合には、当院にお気軽にご相談ください。